2016年 06月 29日

個展のご案内

明日よりホテル・ニューオータニ内、水戸忠交易ギャラリーにてアレッサンドロ・ヌティーニ作品展が開催されます。

是非お立ち寄りくださいませ。

東京都千代田区紀尾井町4−1
ホテル・ニューオータニ・ロビー階
水戸忠交易
Tel: 03 3239 0845

会期 6月30日ー7月10日
11:00−19:00

会期中毎日在廊



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# by jamartetrusco | 2016-06-29 22:37 | Arte di Ale(アレのアート) | Trackback | Comments(0)
2016年 03月 03日

月日はあっという間。。

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最後に更新したのは9月末だからもう5ヶ月は更新していなかったことになる。
このところの心境の変化、また仕事や雑用が毎日なだれ込んできて気分的に
物を書く気にならなかっというのが一つ。
また最大な変化は別の情熱に明け暮れているからである。
この数年、はまりにはまっている元ジェネシスのギタリスト、スティーブ・ハケット
が独立活動宣言する前の最初の個人アルバムを出してから40周年記念を飾って
彼の音楽家人生40年の軌跡を辿るコンサートを9月に開始してから自身の気持ちはすべて
彼の音楽へと飛んでいる。
すでに65歳という年齢など全く感じさせないエネルギー溢れる彼の舞台での存在感。
3時間近いコンサートのその内容の濃さとパッション溢れる演奏ぶり。
とにかく素晴らしい。昔の良きロック・ミュージシャンの真髄を持ち続けている人。
(1月のデヴィッド・ボウイの訃報によりどんどんと新のアーティストが消えつつある
悲嘆すべきロック音楽界)
フィレンツェはもちろんのことロンドンでの仕事の合間に2回通ったコンサート。
合計3回見ても見飽きることはない。
5月末にかけては東京(sold out)と大阪に回る。

そのなことでクリスマスについにアコースティックギターを自身にプレゼント。
初心者向きのヤマハの一番手頃なギターだが、まずまず満足。
娘と二人でギターを手にする毎日。
それ以来、私の重要な日課である。とにかく毎日少しの時間でもギターのコードを
練習することが大事であるので、下手ながらも練習は欠かせない。
インターネットのおかげで様々なオンラインレッスンもあるので大いに助かる。
気に入っているのはJustin Guitarさん。オーストラリアの方だがロンドン在長いギターの
名手。
音楽好きが根本にあるのですぐに簡単なコードで弾ける曲も用意してくれる。
そして現在の目標はスティーブハケットのジェネシス時代のギター曲、定番Horizonをまず弾けるように
なること。名アルバム「フォックストロット」に収録されている1分半ぐらいの短い曲だ。
完璧な初心者なのに最初から目指すのはやや無謀であるけれど、やはり好きな曲でないと
練習する情熱もわかない。最後までスムーズに弾けるようになるには、さてどれぐらいかかるやら。。

今年は夏にアレの個展が東京、大阪2箇所で開催されるので夏は長い滞在となる。
とりあえず申年の最初の復帰を祝って自分の心境のために記録することにした。
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# by jamartetrusco | 2016-03-03 16:52 | Vita (人生) | Trackback | Comments(0)
2015年 09月 27日

ヴェネチア絶景

ヴェネチアの夕日。
絶景かな、絶景かな。

儚い夢のような街。サン・マルコ広場とその付近の雑踏を避けさせすれば
これほどまでにマジカルな街はない。

海、運河、橋、広場、狭い路地。
車不在の街は人間の生活を豊かにする。

そしてヴェネチアの人々は陽気である。仕事帰りに行きつけのバーで必ず
食前酒をひっかける人々。老若男女問わず。
飲酒運転の心配がないから、皆のびのびとしている。
人間の原点、本来の姿、歩くことの大切さ。
ヴェネチアの人々は自分の街を誇りに思っているのがよくわかる。

城塞のような閉鎖的なフィレンツェとは対照的に東洋の窓口であった歴史を
感じさせる色鮮やかな港町、世界へと目が向いている。
毎年ある映画祭はもちろんのこと、アート、建築のビエンナーレが1年おきにある
刺激的な街。

フィレンツェの友人がヴェネチアに行くと落ち着かなくなる、海に浮かんでいるから、
そして憂鬱になる、朽ち果てていく感じが、と言っていたのを思い出し、
私とはまるで正反対な情感の人もいるものだ、と驚くとともに、真の心の友とは
なれないだろう、と思った、 ヴェネチアの真の美しさが理解できない人とは。。。

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# by jamartetrusco | 2015-09-27 17:57 | Viaggio(旅) | Trackback | Comments(2)
2015年 09月 25日

ヴェネチアー潜む顔

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最後に更新してからなんともう2ヶ月が経ってしまった。忙しかった7月後半、そして日本へ
帰郷、あっという間の1ヶ月の夏の京都。
そして9月頭に帰宅。
あまりにも多くのことがあったこの2ヶ月。仕事も、新しい展開を見せる。
アレの来年の展覧会の予定も概ね決まったこの夏。
娘にとっての日本もまた違った眼鏡で映った今回の滞在。きらめくような
心弾む滞在であった。

イタリアに戻って数日後、ヴェネチアに発った。日本の余韻が未だ消えない頃。
新たな旅へと。荷物を開けて片付けたと思ったら、また新たな荷物を
詰める作業、旅の一番苦手な一面かもしれない。我ながら持って行く着替え等は
少ない方と思うが、それでもー
何も持たずに動けたらどんなに素晴らしいだろう。

ヴェネチアは着いた日、素晴らしい快晴。まだまだ暖かい。
今回の滞在はヴェネチア・ビエンナーレのすぐ近く。いつもは正反対の地域である
カナレッジョに泊まるのであるが、今回初めて泊まるカステッロ地区。
巨大なビエンナーレ会場を見終わる頃には疲れ果てて周りを散策する余裕など
ないが、今回は着いた日の午後、他に回る気分でもないのでゆったりとこの
地域を歩いた。

わかったことはこの地域はビエンナーレの国際的な動きと裏腹に庶民の土地である
ことだ。土地の人がどのようにこのアートの祭典を捉えているかは聞く由ももない。
またこの土地にはヴェネチアで一番古い教会、サンマルコ教会の先祖のような
教会があるのである。
ひっそりとした広場にあるまるでピサの斜塔のような傾いたと鐘楼。
周りに座っているのは地元の人ばかり。
午後の日差しがだんたんと傾いてくる中、光が美しく細部を映し出す。
運河の苔むした壁の色、朽ち果てた中の美しさ。
誰も振り向きもしないだろう、ひっそりと佇む石壁にこちらを眺めるかのような
小さな鉄の人物。

ヴェネチアの美しさが潜む。

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# by jamartetrusco | 2015-09-25 03:30 | Viaggio(旅) | Trackback | Comments(0)
2015年 07月 08日

お化けズッキーニ

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トビアの野菜畑からどんどんと収穫されるズッキーニ。
ただ問題は普通なら10倍ぐらい小さいうちが食べごろのズッキーニを
長く放置しすぎてお化けサイズになってから収穫することだ。
畑仕事の長い地元のフォレーゼ氏はズッキーニはあまり大きくなると風味が
甘みから苦みに変わるから毎日こまめに収穫しなければだめ、という。
せっかく新鮮なのだからやはり食べごろが良い。
とは言え他人の畑なので勝手にとってきてしまうのも悪い気がする。
そこでトビアが持ってきてくれるまで待つと、このような巨大ズッキーニ
と化している。
ところが食してみると、スープにしたり、茹でっぱなしでオリーブオイルと
塩だけで食べたりしても案外苦みはないのがわかった。
一本だけで充分3人前ある。
この夏の経験でズッキーニ含めるウリ科の成長がいかにダイナミックか
がわかった。
実りそのものもそうだが植物自体の蔓の延び方もすごい。
たちまちの内に下の庭が植物園のようにグリーンになった。

暑い日差しにはやはり緑が良い。

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# by jamartetrusco | 2015-07-08 17:12 | Natura (自然) | Trackback | Comments(0)
2015年 06月 28日

縄張り

隣人に子猫が二匹やってきた。ジュリアのお爺さんから譲り受けてきた子猫。
赤い虎猫のジェッポと真っ黒なアデリーナ。まだ1ヶ月ぐらいだろうか。
ジェッポは雄猫でやや大きい。女の子のアデリーナはやや未熟で生まれたのか
細々としていてまるでコウモリみたに真っ黒。瞳も黒くて暗闇では見えないくらいである。

赤猫は以前我が家に出入りしていたビルバもそうであったがどこか冴えていると思う。
好奇心も旺盛で常に意思疎通にも長けている気がする。
単なる思い込みかもしれないが。
しかし実際のところ様々な映画に登場する猫は必ずと言って良いほど赤猫である。
思い出すのは難しいが最近ではインサイド・ルーウィン・デイヴィスに登場したのも赤猫。
統計的に言ってテレビ、映画のドラマに猫が出てくる場面は必ずと言って赤猫である。
つい最近ニュースで話題になったオーストラリアの買い主のチップを
入れていて遙彼方のアイルランドにて発見された高齢25歳の猫も赤猫であった。
買い主は見つかるのだろうか。。

さて我が家の問題はこの子猫2匹を我が猫ミヌーが受け入れていないことである。
少しずつ近寄っているようではあるが、ミヌーはこの子猫が近づくと威嚇する。
ミヌーがちょうどジェッポぐらいの年齢で我が家に来た時は出入り猫のビルバ
が母親代わりをしてくれたのを思うと、ミヌーは母性本能がないのか。
了見の狭さにがっかりする。
一概に猫と言ってもそれぞれ性格が違うから仕方がないが。。
縄張り意識のせいか。
そのうちに仲良くなってくれることを願うばかりである。

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# by jamartetrusco | 2015-06-28 05:39 | Natura (自然) | Trackback | Comments(0)
2015年 06月 17日

雨、太陽、虹

このところ毎日午後になるとにわかに曇り、雷、そして雨。
安定した夏日和ではない。
嵐のような風、雨の後、こつ然とあらわれた虹、ここまで完成した
虹も初めてみた。

虹の下には宝と言うけれど。

毎日忙しい。

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# by jamartetrusco | 2015-06-17 04:07 | Natura (自然) | Trackback | Comments(0)
2015年 05月 27日

亀のジージョ

下のアパートの住人のトビアとジュリア。庭の畑はだんだんと青さを増し、次第に
本格的なOrto,野菜畑の様相となっている。

ところで、トビアがウィーンに住んでいた時から飼っているという亀のジージョ。
水生の亀なので、ここに移って当初は浅い石の水槽に水をはって入れていたが、
水が浅くてあまりにも日当りが良すぎる場所だったこと、また一度出てしまうと
戻れない構造であったためか逃げ出して、早やくも行方不明となる。
随分と庭を探した末、やせ細った姿で発見、その後も水に戻す度にまた消えて、
数回繰り返した末今度は四角い金魚を入れるような水槽を庭の一角に埋め込んで
水をはった。その周りに煉瓦や木の片を置いて出入りができるようにした。

そのおかげでジージョはやっと落ち着ける住処を見つけたと見える。
ちょうどズッキーニの大きな葉の影に隠れ、午後には太陽がさんさんと当たり、
甲羅干しもできる最高の場所である。
物音がするととぽん、とすぐに水へと逃げ帰ることができるのも最適である。

そーと近づいて午後の日光浴をするその姿を撮影。
首を一生懸命延ばしてリラックスしているジージョの盗み撮り。可愛い。

我が家にはすでに猫が家族の一員であるが、この新たに仲間入りした生き物の
住民と共存する楽しさを感じる。

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# by jamartetrusco | 2015-05-27 00:13 | Natura (自然) | Trackback | Comments(0)
2015年 05月 14日

スティーブ・ハケットの最新アルバム

このところはまりにはまっている元ジェネシスのギタリストのスティーブ・ハケット。
3月末に発売された最新アルバム、「Wolflight」は過去の彼のすべてのアルバムの集大成と言える。
ワールドミュージック、クラシック、プログレシップ、なんと呼んでも良い。
スティーブ・ハケットは近年稀にみる創造力豊かな音楽家。
そして65歳の今でもそのエネルギーに圧倒される。全く衰えることがない。
今までの彼のアルバムはその中に20%ぐらい気に入らない部分が常にあった。
自分以外のシンガーに依頼して歌ってもらったりするのだがそれが妙にあわなかったり、
またブルースの音色がやや場違いだったり、あーまたこれ、というような効果音、変に装飾的な音を試みた一連の過剰旋律も。
でも今回の新アルバムはそれがすべて昇華されてどの曲もそれぞれが完成されている。
ついにスティーブ、ヤリマシタ、と賞賛したい。
個人アルバム「Voyage of Acolyte」を発表してはや40年、その40周年記念のコンサートを
9月から欧州にて開始する。
もちろん、行くしかない。
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# by jamartetrusco | 2015-05-14 05:35 | Musica (音楽) | Trackback | Comments(0)
2015年 05月 13日

サン・フランシコへ旅発つ

この大きな杉の木と塔の油絵がついに永遠なる住処を見つけた。
サン・フランシスコから来た女性のお宅へ。

サン・フランシスコというと即スコット・マッケンジーの’If you're going to San Francisco...'
やザ・ママス&ザ・パパスの‘California Dreamin'などの60年代の大ヒット曲を思い出す。

60年代、平和と愛を奏でた素晴らしい肯定的な時代、フラワーパワーの
代表と言える音色である。その頃を思い出すと懐かしさで涙がでるほどだ。
現在のどこに行き着くでもない真っ暗闇、見えない敵と勝ち目のない戦いを強いられる
鬱の今このごろとは対照的な躁の時代。
古い価値概念を打ち壊していこうという新しい道へ向けての希望とエネルギー溢れる60年代。
もちろん反戦運動などを介しての若者パワーのほとばしる時代。

そんな自己意識の中で思い出深いサン・フランシスコについに空を飛んで行ってくれるアレの杉の絵。
それも素晴らしい心の持ち主とすぐにわかる方の元へ。

有り難いという言葉だけが心を満たす。
5月13日記念すべき日。

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# by jamartetrusco | 2015-05-13 22:21 | Arte di Ale(アレのアート) | Trackback | Comments(0)