2010年 02月 05日

ネットコミュニケーション

イタリア発のアーティストのFacebookのようなPremio Celeste というサイトがある。
美術作家や批評家が名前や作品を登録して同士の交流を深めるとともに定期的に
Premio、つまり賞を授け展覧会を企画するという意図があるらしい。
2004年以来存続する団体である。作家友達が登録していることもあって
アレも登録することにした。要するにSaatchi GalleryのサイトYour Galleryの
規模を小さくしたイタリア版のようなものだろう。無料と有料があり、使用が
限られている無料に取りあえず登録したものの、まだ作品一枚のアップも
できていないアレである。インターネットにて様々な情報を検索するのは得意な
彼であるが、ネットコミュニケーションの技は未だにメイルも開けられないような
状況である。
ネットを通した交流というのはブログに始まり、普及しているFacebookやMy Space,
Twitterなど、様々ある。Facebookを最近になって始めた娘は誰も説明しないまま
その世界になんの抵抗もなく入ることができる。やはり新世代の能力だろうか。
小学校2年にて将来何になりたい?という質問に「作家」と答えて、その後中高と
文学少女気取りだった自分であるのでもともと書くことが嫌いでないし、夫の作品の
紹介が目的にて始めたブログであるが、始めた当初毎日にように更新したり、さまざま
なブロガーと交流しようとしていた時期は短期間で、其の後はだんだんと書く内容も
偏ってきて自然と自己満足と自己表現のみに訴えるようになっているこのごろである。
好むブログも美術や創造、制作に関わるような方々のものが多い。思いがけない視点を
与えてくれるブログも好きである。読んでいてもコメントなどすることもなくなった。
つくづく新世代のもつネットコミュニケ−ションのエネルギーがないことがわかる。
このブログにしても思いついたことを書き留めるという程度であるので後々日記的な意義を
持って自分を振り返ることができるのは確かであるものの。
2006年に始めてもうすでに約4年目。止める、というのもなんだかもったいない
気がして継続でき得る限り何かたわいのないことを書いていくつもりである。一度始めたら
なんだかやめられないネットコミュニケーションの不思議でもある。
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by jamartetrusco | 2010-02-05 17:49 | Vita (人生)


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