2010年 09月 19日

人生の核

2ヶ月の日本での滞在で会った様々な喜び。
人と人との出会いにある偶然の中の必然。
瞬間の違いによって会えなかったかもしれない体験。
人生の驚きはこういった小さな出会いの積み重ねである。
2007年のアレの展覧会以来のご縁であるKさんご夫婦もそのような
出会いから生まれた友人である。
やはり同年の展覧会で出会いを得たご夫婦ともどもアーティストであるAさん
とJさん。エトルリア文明についてアレとイタリア語で語れるIさん。
そしてそれらの大切な友人達との出会いの場を作ってくださった文化サロンの
ような空間を創造されるHouse of Artのご主人のNさん。
80年代前半ロンドンに住んでいた時代に父方の親戚が是非紹介したい、
と言い続けながら結局一度もお目にかかることのなかった美術工芸研究家で
あられるSさんと今回の展覧会にて初めてお目にかかることができたのも
なんとAさんのお知り合いだったからだ。
すべてが初めと終わりがなく永遠につながる見えない絆のような宇宙の一貫。
ひとつの円。
人生生きれば生きるほどこういった嬉しい出会いというのがあるようだ。
それはおそらく自分という存在が以前よりはややわかってきた時期に入り
自分のいるべき場所に居ることが増えてきたからだろうか。
こういった嬉しい出会いは人生の核であるように思う。

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by jamartetrusco | 2010-09-19 02:08 | Vita (人生)


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