トスカーナ 「進行中」 In Corso d'Opera

jamarte.exblog.jp
ブログトップ
2012年 04月 10日

Un mese passato e tanto successo

最後に投稿してから早くも一ヶ月以上が経ってしまった。
3月は大震災の1周年の日に日本に帰国。
それから様々な出来事があり、仕事をして4月2日に戻る。
そしてロンドンの姉夫婦が7年ぶりに我がキャンティの田舎を
訪れる。
余り広くはないがなんとか我が家に泊まってもらい、毎日
よく食べ、よく飲み、昼寝をして、という心身リラックスの
数日を過ごす。
都会に住んでいる人が田舎に滞在するとよくあることだが
なぜか食欲がすすみ、そしてよく眠る。
空気のせいか、静けさのせいか。
おかげでこちらまで久々に田舎の良さを味わいながら楽しい
時間を過ごすことができた。
自分の家にいながらの休暇気分。なかなかおつなものである。

今年の日本の3月は春とは思えない寒さで梅がやっと五部咲き、
桜はいつのことやらという感じであったが、こちらが発つ頃には
少しずつつぼみがほころんできたらしい。
くらべてイタリアは不在中には何回も25度を記録するような
まるで初夏の気候だったと聞く。
帰ってきたら数日は春らしい気候ではあったが、イースターの
日が近づくにつれて天気は下り坂。4月8日の日曜日は雨模様、
そしてイースターマンデーのパスクウェッタは天気は回復するもの
のかなりの寒さ。アペニン山脈の近くではすこし雪まで積もったという。
イースターの日はどういうわけか天気が良いということは滅多に
ない。ヨーロッパに住んで記憶する限りいつもうすら寒くて雨が多い。
日にちもその年によって3月後半だったり4月前半だったりする
のだが、それには全く関係なく悪天候である。イースターの
ジンクスである。

我が家の工事もおおむね終わりに近づいたようではあるが、雨が
なかなか降らないので埃ぽい。
寝室に中二階を造るという案も座礁した。大家さんに念のため相談したら
簡単にNo!という断り。やはりあまり重い材木を導入するのは家の安全上
怪しいらしい。断らないでやるわけにもいかないので仕方がない。
せっかく楽しい週末の行事であり、また完成も後まじかのところだったのに、
とても残念である。

庭の藤棚も今年は雨不足とずっと工事の埃をかぶり続けてきてどことなく色あせてみえる。
それでも美しく香しい。

f0097102_22293190.jpg

[PR]

by jamartetrusco | 2012-04-10 22:32 | Vita (人生)


<< フィレンツェを訪れた日本ー美意...      ミニマルになっていく過程 >>