2012年 07月 10日

Vallombrosaの森

標高1000メートル以上のヴァロンブローザの森。山間。
林立する杉の木の枝と枝がぶつかるせいか皆横ではなく
縦にのびる木の魂。
どれだけ育っていくのか、
木の魂がすべてであるこの森林。
人の存在など無縁である。
これ故に700年ほど前にこの人里離れたこの森林山間地帯に
僧院ができた。
汚職とデカダンスに満ちた教会の状況を憂いた一人の僧侶が
この地にひとつのコミュニティーを作った。
そこから始まったヴァロンブローザの僧院。
この森があるからこそ生まれた信仰の場所である。
森があり、信仰あり、と思った。

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by jamartetrusco | 2012-07-10 05:28 | Natura (自然)


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