トスカーナ 「進行中」 In Corso d'Opera

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2006年 04月 17日

復活祭 の昼ー Colombinaの行く末

昨日はついに復活祭の日曜日。お昼からアレの家族も来ることもあってお昼の用意などもあったものの、下の街、グレーベにて行われるColombinaを観にいこうと娘と向かいの家に住む娘の遊び友達と4人で広場へ。小雨降る冴えない朝ではありましたが、とにかくColombinaの出発を待つこと30分。
ちなみにColombinaというのはもともとフィレンツェが本家でドゥオーモ(花の大聖堂)にて鳩の形のオブジェが火薬の勢いでロケットのように発射され突進、そして最終的に外に設置されている木のCarro(山車)に当たって爆発するという結構過激な復活祭の行事で、Scoppio del CarroまたはColombinaとして有名です。発祥は豊穣を祈る異教的な祭祀にあるようです。このColombinaをグレーベでもいつからか始めるようになりました。


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グレーベのColombinaは広場の奥の教会から司祭の点火とともに鳩がロケット発射され広場の反対側まで突進して、そこからまた教会まで逆戻りしてくるもの。

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ミサが終わり、群衆が外に出て鳩の発射を見守りました。火がついた途端、鳩さんはビューンと煙を吹きながらロケットのように飛んで行きましたが、戻り際に力足らずで止まってしまいScoppio(爆発)ならず。ちょうど私たちが立っていた前ぐらいで停止。皆がっかり。
でも誰かがその時パーンパンと火薬を爆破させてなんとかけりをつけました。

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フィレンツェに比べると随分小規模なColombinaなのでしょうが、それなりに飛んで行く姿には感激、娘も満足な様子でした。でも来年はフィレンツェの本物のColombinaを観に行こうねと親ともども決心しました。




その後は長い昼食ーuovo benedetto(祝福を受けたゆで卵、復活祭のミサにゆで卵を持参して祝福を受ける)、crostini(とりレバーペースト), tortellini al ragù(ミートソースのトルテリーニ)、agnello a sugo (子羊の煮込み)、spinaci(ほうれん草いため)、そしてたくさんのワインとイースターエッグチョコと、colomba(復活祭のお菓子)と、、、、典型的Pasquaのpranzo。

まあ長いような短いような一日でした。

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by jamartetrusco | 2006-04-17 15:41 | Paese (土地柄)


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