2014年 04月 06日

毎年ながら

毎年この時期になると必ず画像に記録している庭の藤棚。
春の訪れを感じさせるのはこの地では桜の花より藤の花と思う。
今年はいつになく3月初旬から半ばにかけて暖かく、植物がびっくりして
莟を膨らませた。
藤棚の莟もしかり。
サン・ジュゼッペ(キリストの父とされる)にちなんで父の日とされる
3月19日の祝いには揚げ菓子であるフィリッテーレがつきものである
が、我が集落も毎年このフリッテーレ祭りが開催されるがこの時期は決まって
寒かったり、雨、または時には雪がちらつくことまであり、今年のように
好天気に恵まれたのも珍しい。
19日の前の週末に決めたのが功を制したようである。その後の週末
だったら祝いは延ばせどころか、春の嵐ごとくひょうあられ、大風の土日、
祭りどころではなかったから。
春分の日を挟むこの週は冬の寒気に逆戻り、早咲きの藤の花もいったん
硬直。
この週からまた春が戻ってきたので昨日はまさに満開に近づいた。

紫の微妙なグラデーションが実に見事で、またほんのり漂う香りは
格別である。

毎年毎年、こりもせず、小さくても大きい感動を得られる庭の藤棚である。
そしてツバメがアフリカから到来したのもこの数日のことである。
Domenica Pasqua、イースターの日曜日が今年はかなり遅い4月20日。
このまま一気に春となりますように。

f0097102_17574537.jpg

[PR]

by jamartetrusco | 2014-04-06 18:02 | Natura (自然)


<< わがはからにあらず      Artour-oーフィレンツェ... >>