トスカーナ 「進行中」 In Corso d'Opera

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2006年 05月 16日

Giardino in Corso - 進行中の庭 その3


もうすでに2回ばかり書いているアレの作業進行中の庭。昨日はまた素晴らしい日和だったので仕事がはかどった。

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お百姓さんのようにまず土を耕すことから始まり、土が滑らかになり、平になったところで、古い煉瓦にて枠作り。そしてそこに、この庭からでてきた小石を敷き詰める。この小石も土を採取して、ふるいにかけ選り分けたもの。こういう何年前からあるのかわからない土地っていうのは出てくる石なども案外古かったりするので、そんな作業もなんとなくわくわくするものだ。
小さな小石、中ぐらいの小石、煉瓦の欠片の類、もっと大きいもの、などなどいくつかのグループに分けて集められている。最終的にはこの石と煉瓦の庭に収まる予定である。

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半分土を残した感じが好きだったが、これもやわらかい掘り返したての土が大好きな猫さんがやってきて御手洗として使ってしまう恐れがあるので、そのままにしておけないのが残念。

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でも煉瓦で敷き詰めてもそれなりの面白みがある。ちょうど光の具合でエトルリア神がbenedizione、祝福をしてくれたかのようなひとがたの形が現れた。


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こうして細部を見てみると、アレの絵画の一貫したテーマー自然、作為、そしてそこから現れる神秘ーが見られるようである。古い煉瓦はそれだけで素材感があって、柔らかみがあり、色調も淡く微妙である。それ故それ自体のもつ色の濃淡による効果が得られる。

完成まであともう一息。

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by jamartetrusco | 2006-05-16 17:52 | Arte di Ale(アレのアート)


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