トスカーナ 「進行中」 In Corso d'Opera

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2006年 06月 11日

ミラノの典型的風景

ミラノとその近郊に2泊にて行ってきました。フィレンツェよりたかだか急行電車ユーロスターにて2時間45分の旅なれどなかなか簡単に行かないのがイタリア。何かよほどの用事がないと動かないのは私とアレだけかもしれませんが。親しい友達家族がミラノ近くのモンツァ(Monza)に引っ越したこともあってこのところ行きやすくなったミラノ。画廊のオープニングに出席したかったのと、アレの展覧会の打診、そしてこの親友家族に会いたいこともあってミラノに行ったわけです。

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中央駅、Milano Centraleに着いてまずは駅内のアールデコ風の屋根の光が目に入ります。今まで何回も行ったことのあるミラノですが、今回は目が詳細に渡ります。
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この駅建物、ファシスト時代のムッソリーニの産物ともあって土地の人には賛否両論ですが、すくなくとも端から見ると本物の素材を使って建てた建造物の最後かな、という印象。とにかくしっかりとした石と大理石造り。
本物の素材は後世に残るために必須であることは確かです。

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ミラノはどういうわけかいつも寒いじめじめした時期にしか訪れたことがなかったので、どこか灰色一色、あまり良いイメージがありませんでした。しかし今回は初夏の心地良い風が吹く最高の日より。駅前から歩き出すと、これ以上暑かったら歩き気がしないだろうというビル街です。でも都会の悪さもある代わりに良さも備えた街。ふっと溶け込める良い意味で中性的な街です。

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そして、有名なミラノのドゥオーモ(大聖堂)のそばのアーケード。天窓もいかにも19世紀末のガラスと鉄を駆使した素晴らしい構造です。空高くそびえるこの天窓はいつまで見ていても飽きない。

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オペラ劇場として有名なスカラ座の目の前のレオナルド・ダ・ビンチの像。ミラノのルドビコ・デ・スフォルツァに仕え、彼の戦争兵器のアイデアを次から次から出していったという由来のあるミラノです。

観光客も多いとは言え、地元の人々、ご老人などがゆっくりとカフェに座し、ベンチに腰をおろし、またぶらぶら歩く姿を見て、この街はまだ生きている、と感じ、ミラノを新たに発見しました。明日はまたミラノ探索の続き、お楽しみに。

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by jamartetrusco | 2006-06-11 04:39 | Paese (土地柄)


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