2007年 08月 16日

猛暑-文化財との過ごし方

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それにしても毎日暑い。日中36.7度は軽いだろう。
お昼過ぎからArton Art Galleryに出勤(と呼べるのか)するが1時過ぎの太陽は容赦ない。なるべく日陰を求めながら自転車にて通う毎日。
画廊は文化博物館の中にあるので一般の観光客の方が訪問者の大半を占める。後は開催中の特別展を観にくる方々。

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画廊のある別館は特に京都府の文化財指定になっているので様々な規制もある。
飲食は禁じられている。これはかなり不便である。画廊というのはお客さんとのくつろいだ時間というのも必要なのでこの暑い中、飲み物もお出しすることができないわけである。さらに笑ってしまうのは、水飲み場もあるのだが、噴水方の飲み水供給仕組みに不慣れのアレや娘はなかなか飲みにくいのでその水を紙コップにいれて手にとり飲んでいたら受付嬢が不信な顔をしてにらんでいたらしい。外からドリンクを持ち込んだと思ったのか。

元銀行の事務所だったところはホールになっているのだが、そこの撮影もフラッシュを禁止している。ひとりふたりカメラを持った人が立っているとまたまた受付嬢がさっそくに飛んでくる。
一般の美術館の絵画作品などのフラッシュ撮影禁止は理解できるのだが、100年ほどの歴史建造物に適応する必要ないように思うが、なにしろお役所が関わっているので紋きり方である。

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画廊も開廊時間が10:00から19:30と異常に長いのはこの別館の開館時間に合わせて店も開けておかなければならないという規則があるらしい。画廊を夕方7時まであけていても来る人はほとんどいないようだ。この辺の融通のなさもお役所である。そして画廊の展覧会の案内看板も外に置くことは禁止されている。文化財の前には何も置いてはいけないらしい。

ということで文化財と関わる窮屈さも感じる展覧会となった。
しかしそれでもこんな空間の中で展覧会をできることは最大の光栄である。
あまりの暑さで5:00頃までは外におることままならない毎日の真夏の日差しの中での展覧会経験。ひとつの体験としてまた心に残るものとなりそうである。

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by jamartetrusco | 2007-08-16 15:38 | Vita (人生)


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