2008年 01月 28日

想像力の偉大

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昨晩不思議な夢を見た。昨年11月のある晩、娘が一晩だけのアート・インスタレーションを作ったのだが、その作品のひとつひとつを写真にしたものを日本に住むドイツ人の友人が自身のギャラリーにて展示しているのである。いつのまに手にいれたの?と不思議に思いながらとても感動している自分がいるのである。
アートというのはこういうものかもしれない、などと思いながら。
鮮明なる記憶と色彩とともに頭に残る夢。
そして改めて彼女の想像力の豊さに脱帽した。
そこで記録として書き残すことにした。
2007年、11月19日の晩。
アレのスタジオにて目に入るオブジェをあちこちから集めて、作業台の上に並べ
ひとつひとつにタイトルをつけたのである。その詩情は本能的、直感的。
そして何故にこういった着想になるのか、開眼的なものもある。

1. Ultima Possibilità (最後の可能性)
2. L'occhio di Ulisse (ユリシーズの眼)
3. Il Vulcano due dita (火山、2本の指)
4. Gli uccelli volanti (飛ぶ鳥)
5. Il nulla più assoluto (全くの無)
6. Il cilindro (筒)
7. Il treno express (急行電車)
8. Un telefono del futuro (未来の電話)
9. La Città distrutta (破壊された都市)
10. Un albero sacro (聖なる木)
11. Cosî diventerà il sole (太陽がこうなる様)

マルセル・デュシャンも顔負けのタイトル。
Found Object,身の回りの事物を使って出てくる発想の泉。
このような頭をもってして創造は生まれるのであろう。
問題はどうやってこういう頭の構造を失わずに年輪を重ねていくかである。
一晩の創造のほとばしりがそのまま過去の一瞬とならないように。。。

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by jamartetrusco | 2008-01-28 18:31 | Vita (人生)


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